胡麻塩頭。
凹が、胡麻塩頭になっている。
ごらんのとおりだ。
凹、おんなのこでしょ~~~。
「ちょっと~~凹~~~。それはないんじゃないの~~~~??」
「いいの!凹けっこう気に入ってんの!!」
「行きましょ、ゆりりんこちゃん!るんるる~~ん!」
「だけどさ~~~??」
「いいじゃ~~~ん!!気にしない!気にしない!」
「凹って、繊細なんだと思ってたら、結構ワイルドなのね!!」
「ゆりりんこが、気にしすぎなのよ。帰ったら、たまさんにごめんねってコメしとけば大丈夫だからね!」
「えっ?」
「だから、小娘はこまるのよ」
「えっ?」
「ふ~~~んふふ~~~ん」
「うりりんこちゃん、ろうばいがきれいよ」
「うん」
「どうせなら、なかったことにしちゃえば?」
「えっ?」
「ゆりりんこちゃん、お空もきれいよ!!」
「うん、、、」
「じゃ~~~お空の神様に、あやまっときなよ!」
「うん!」
「さ、どうぞ」
「お空の神様、昨夜は、たまさんに失礼なことして、ごめんなさい。これからもたまさんと、いいお友達でいられますように、、、」
「ゆりりんこちゃん、、、。体調が悪いからって、あんなことしちゃだめなんだよ」
「うん。凹。わかった」
「ともだちなくすよ」
「うん。お空の神様ゆるしてくださるかな」
「お空の神様、ゆるしてくださるよ。ただし、二度とあんなことしちゃだめだよ」
「うん」
「ゆりりんこちゃん、かしこくしてるんだよ!わかった!」
「うん。わかった」
「体がしんどい時は、凹のところへ来なさい。相手してあげるから」
「よろしくおねがいします」
「ところで、ゆりりんこちゃん、新しいボールが欲しいんだけど」
「ありゃりゃ~~~~!!!わかったよ!!凹!!!今度、買ってくるからゴメンネ」
「人の心を傷つけたら、お金では、治せないのよ!!こころしておくのね!!」
「うん、やっぱり、たまさんにあやまる」
「気の済むようにしたらいいけど、、、、。ぺこぺこしなさんな!!!いままでどうりにしていなさい。
お空の神様にあやまったからよし!!!」
「うん、凹ありがとう」
「たまさんに、コメすんのよ!いつも通りのゆりりんこでね!わかった!早く行ってコメしなさい」
「うん。凹またあした」
「ゆりりんこ!ガンバレ!またあしたね」