なんでこうなるの、、、凹?
凹の散歩に行った。
帰ってきた。
餌をやり見守りし、残ったご飯を撤収し、おやつをやり、帰ろうとしたら、凹の鎖が、チャランとはずれた。
こんなとこが、ナンで外れるの?
という部分が壊れていた。
こんな時のために、凹の散歩のときは、携帯を持っていてよかった!!!
普段、携帯不携帯のわたくしだが、用心はしておくものである。
女親分に電話した。
今から出かけるとかで、子分を派遣するとのこと。
凹は、芝生で「あそんで!あそんで!!」状態だし、鍵のかからないこの場所に放置しておくこともできない。
子分がやってきた。
近くのホームセンターに鎖を買いに行くと言う。
早く帰ってきてね!
タバコを吸ったり、凹と遊んだりして時間をつぶした。
凹は、ご機嫌さんで、遊び呆けている。
やっと、子分が戻ってきた。
今度は凹が捕まらない上に、鎖が頑丈に梱包されているため、使うことができない。
子分が、鋏を取りに行った。
わたしは、携帯用のはさみを持っているのに気付いて、カバンのなかを探った。
キーホルダーについている鈴が、鳴った。
凹が、カバンの中をのぞきに来たので、すかさず、首輪を捕まえた。
この鈴が鳴ったら、おやつがもらえると、凹は認識しているのか?
とりあえず、凹を、あたらしい鎖につないだ。
この鎖を、留め金にとめなければならない。
子分、ここで帰ろうとする、、、。
「チョット~~~無責任ね~~。つながなきゃ意味ないじゃん!」
こんなもん、こーして、、、。ありゃりゃ?知恵の輪みたいになとるがな、、、。これでええやろ、、、。
「だめじゃん!このワッカに、この金具通さないとさ~~」
これか?
「そうだよ~~!」
こうか?
「そうそう、そうなってたよ!ありがとう!」
ほな、お客さん待ってるし行くわ!
「はいな~~~!!」
なんで、こうなるの?凹?
わたしの散歩のときでよかったよ。とりあえず。