ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

思うままに筆を走らせててみる。


昨夜は、上半身に汗をかき寝苦しかった。

今朝、試しに、クーラーをドライにしてみた。
何気に窓の外のクーラーのホースを見てみたら、水滴がじょろじょろ出てる~~~~!!!

もう、ずーっと、雨と曇りの日ばかり!
早速、布団を大型乾燥機で回した。
敷物も大型乾燥機で回してやった!

その間、部屋の掃除をするのに窓を開けたら、湿気がむわ~~ん。

なんじゃこりゃ?

湿度計がほしい!!!たぶんすごい数値なのだろう!!

ミキモトの温度湿度計がすごくかわいいのをご存知ですか?
あれがほしい!買えない!

先生によると、心の調子を崩している方がすごく多いらしい。
わかる!!!!!!

クーラーに、ドライという機能があって本当によかった。
軽井沢の雨上がりのような気分なのだ。

こんな日は、おばあちゃんやおかあさんのことを思い出す。
お彼岸である。

私が大学入学時に母は乳がんの手術をした。
楽しみにしていた、入学式にもこれなかった。

私の大学の入学式では、辻久子がストラバリュウスを引くのであった。
(発音間違ってます、正確に発音できないんです。30年たっても)

辻久子が、家を売って、ストラバリュウスを買った、ニュースを聞いてから
母は、いつかは、辻久子の演奏を聴きたいと思っていたようだ。

聴かせてやりたかった。残念だ。

かわいそうなことをした。
粋なことの好きな母だった。
芸者さんのお客様に、すごくかわいがられていた。
辻久子の人生をかけた、演奏を聴きたかったのだろう。

かわいそうである。

今度、お金があるときに、辻久子のCDを買おう!
私が代わりに聴こう。

そんなことを、つらつらと考える秋の長雨の続く、秋分の日の私であった。