ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

凹の仲直り法。

三日ほど前に、凹に関連のあることで、すごくイライラしていました。
 
凹の散歩に行く前に、イライラが爆発して、凹の目の前で、バックを地面に叩き付け、リードをけたぐってしまいました。
 
散歩中も、イライラはつのる一方で、いつもは歌を歌ったり、お話しながら、歩くのに、その日は無言でした。
 
帰ってきても、まだ、イライラしていて、また、バックと帽子とリードを地面に叩き付けました。
 
凹は、「関係ないわ」って顔していたのです。
 
昨日も普通に、少しいつもよりは静かだったかもしれないけれど。散歩に行きました。
 
凹の散歩を、どうしても自分が行かなきゃいけない。と思う気持ちが強くなりすぎて。お正月の旅行も諦め。
 
一度はキャンセルしました。
 
そして、気持ちが揺れて、また予約したり、、、。
 
やはり、キャンセルしなくては、、、。
 
と、思っていましたが、元来旅行好きの私は、諦めきれず、、、。
 
今日は、一日頭が痛く、仕事もうまくいきませんでした。
 
職場のみんながフォローしてくれました。
 
考えると、頭が痛くなるのです。
 
そんな中、凹の散歩に行きました。
 
私は、歌を歌いながら歩きました。
 
いつもと同じはずでした。
 
でも凹は、いたるところで、ウンチをする前の、うろうろをするのですが、ウンチをしないのです。
 
ウンチをしたいのに出ないのかと思い、いつもより長く散歩しました。
 
やっとウンチが出ました。
 
散歩を終えて、小屋に入っても、スゴク甘えてきます。
 
まだ、ウンチがしたいのかと思い、鎖をはずしてやりました。
 
凹は、芝生の上で、私を挑発して、遊ぼうよ、のポーズをしました。
 
私は、嬉しくなり、凹と追っかけっこをして、遊びました。
 
遊ぶだけ遊ぶと、凹は自ら、小屋に入りました。
 
私は、凹の事が、スゴクかわいく思えました。
 
そして、凹に謝りました。
 
「凹、ごめんね。凹に怒ってたんじゃないんだよ。ホントにごめんね」
 
すると、凹は、小屋のすみに行き。壁をガジガジ前足でかきます。
 
まだ、遊び足りないのかと思い、また鎖をはずしました。
 
凹は、また芝生で遊びました。もういいだろう、、、。と言うくらい遊んだのに、人間の入れない発電機の囲いの中に入り、私を挑発して、遊ぼうよと言います。
 
遊び疲れた私は、凹を置いて、小屋で待つ作戦に出ました。
 
小屋に着いたら、知らない間に、後ろを歩いて来ていた凹が、小屋に入りました。
 
やっと、鎖をかけました。
 
凹は、満足したようでした。
 
私は、また、凹を撫でました。
 
首のあたりが、なぜかガサガサしているので、触っていると。凹が甘ガミしようとしました。
 
「凹、いけないことは、いけないの!それはダメ!」
 
凹は、おとなしくなりました。
 
凹は、私以外の人間にも、虐待されても、私に教えられないのです。
 
凹は、守ってあげなければいけないのに、、、。
 
凹の首のガサガサが虐待のせいだとは思いませんが。
 
凹は、凹なりに、私の苦悩を受け止め、私の愛をとりもどしたかったんだな~~~。
 
と思えてなりません。
 
いつもどおりに、凹となかよくしていこうと思いました。
 
旅行も行くつもりです。
 
いままでどおりで、いいんだね。凹。