弾丸初詣お一人様ツアー4。
旅行も3日目。
今日は帰るだけ、と言う日の朝、5時に、ぱちっと目が覚めた。
しかたがないので、朝ごはんを、食べた。
まだ6時前。
「そうだ、たまさんちに行こう」
フロントに電話して、たまさんちまで行く方法を、ホテルマンと検討した。電話の向こうで、パソコンを操りながら、いろいろ教えてくれる。
乗り換えの少ない、天王寺廻りで行くことにした。
1時間15分で着くと言う。
いくど~~~~。
朝の支度をして、荷物を詰めて、荷物を自宅に送った。
たまさんに、電話した。留守電だった。
「いまからいくよ」
と入れておいた。
9時半ごろに、たまさんちに着いた。
「な、なにしにきたの?」
「あれじゃん、あれ!!」
黒美ちゃんのお骨に、お祈りさせて頂く。
般若心経を唱えさせて頂く。
どうしても、これを、してあげたかった。
「黒美も喜ぶと思います。ゆりりんこちゃん」
「そうだね、諭吉君、黒美ちゃんがいないと、つまらないね。お土産も持ってこなくて、ゴメンネ」
「いえいえいいんです、プーでもどうぞ」
「く、くさ~~~い。諭吉君、くさすぎるよーー!!!鼻が曲がりそう」
「ご遠慮なさらずに。もう一発、、、どうぞ、どうぞ」
「どひゃ~~~。くさいよ~~~~」
たまさんがご飯を食べに行こうと言ってくれたので、諭吉君のプー攻撃から避難。
あんまり、おいしかったので、食べちゃってから、写真を撮るのを、思い出しました。
とても、おいしかったです。
たまさんの、特注の、広島焼きなんですよ。
どんな特注かは、ないしょ~~~~(=^・^=)。
初めて食べたお味でした。
たまさんの奢りです。
ごちそうさまでした。たまさん。スゴクおいしかったです\(^o^)/。
大学時代の友達が、たまたま近くに住んでいるので、近鉄の駅まで送ってもらった。
大川君である。
大川君は、クルマに乗って、ブブーンと迎えに来てくれた。
たまさんが、見送ってくれた。
たまさん、ありがとう。
さて、助手席から、大川君を見たら、、、。
「大川君、皺、あんで!!!」
「ひとのこと、いえるかーーい!!!」
「どひゃ~~~!!!」
大川君は、オシャレ服装をしていて、オシャレな頭をしていて、若々しいのだが、しばらく会わない間に、皺ができていた。
でも、その皺が、人生の勲章みたいにみえた。
歳を取るって、意外とイケてるな。。。
たまさんと諭吉君に会えて、大川君にも会えて、とても嬉しかったし、孤独が癒されて、幸せでした。
たまさん、諭吉君、大川君、ありがとう。
大川君に、上本町まで送ってもらい、
近鉄特急に乗り、帰宅。
楽しい旅でした。