ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

休日のエロりんこ、大暴走。

面白いことを、思いだしてしまった。
 
 
古い記憶をたどって、ようやくすべてを思い出しひとり笑ってしまった。
 
 
書くのははばかられるが、書いておこう。
 
 
あるとき、あるビジネスホテルで、時間を持て余した私は、エロちゃんねるを観てみることにした。
 
 
日活ロマンポルノのような作品が映った。
 
 
それがすごく笑える内容だった。
 
 
ある青年の○○が大きくなって元に戻らなくなってしまう話だった。女医さんに見てもらうと、使わなければ、小さくならなくて、死んでしまう。とにかく使いなさい。と言われてしまう。
 
青年はマントをはおり、「ムーンー」と言いながら街中を走り回り、女性をさがし、お願いしてぺけぺけさせてもらうのだが、一向に小さくならないのだ。
 
青年は女医さんのところに行き訴えるのだが、女医さんは、ぺけぺけしないと死にますよ!と言うのだ。
 
青年は、またマントをはおり「ムーンー」と街中に出て行き、ぺけぺけしたおすのであるが、その「ムーンー」がめちゃ笑えるのだ。
 
青年は、その忙しい中恋をして、本当に愛する人と、ぺけぺけしたら、あらあら、小さくなりました。めでたしめでたし。
 
 
この映画を観て、笑いまくった私は、、、。
 
 
ある看護婦さんに「男の人ってあんなの観てるのね!おかしいだけなのにね~~~わはは!」と言ったのだった。
 
 
そしたら、その看護婦さんは、、、。
 
「ゆりりんこちゃん、笑い事じゃないのよ!ホントにあるのよ!!私が大学病院にいるときにね、、、」
 
 
「ふんふん」
 
 
ある大学病院にひとりの中年男性が搬送されてきた。
 
 
○○が大きくなったまま、元に戻らず、あまたの病院をまわったが原因不明で、とうとう大学病院に連れてこられた。
 
 
中年男性は、すでに憮然とした表情で、
 
「もーどーにでもしてくれっ!」
 
 
という態度だったそうだ。
 
 
入院して治療することになった。
 
 
看護婦詰め所は、大さわぎ。
 
 
中年男性は、布団をテントみたいにして、憮然として寝ていたが、それ見たさに、看護婦たちはかわるがわる用事を作っては、その病室に訪問したそうである。
 
 
ついに手術しかない。と言うことになり、中年男性は憮然としたままストレッチャーに乗せられ(もちろんテントのまま)憮然としたまま手術台に乗せられた。
 
 
そして、執刀医である女医さんが、メスを持ち、マスクをとって中年男性に
 
「ただいまから、手術を行います」
 
 
と言った瞬間
 
 
「ふにゃふにゃ~~~」
 
 
元に戻っちゃった!!!!!
 
 
めでたしめでたし!!!
 
 
退院の運びとなった。
 
 
しかし、詰所ではまだ大さわぎ!
 
 
その女医さんが
 
 
「わたしのどこが気にいらないのよ!失礼しちゃうわ!まったく!バカにするんじゃないわよ!」
 
 
と怒りまくり、看護婦さんたちは
 
 
「まーいいじゃないですか!治ったんだし、、、」
 
 
 
「あれほど治らなかったのが、私の顔をみるなり治るなんて、バカにしてるわよ!」
 
 
「まーまー、、、。そう怒らずに、、、」
 
 
 
実際にあったお話です。
 
 
その女医さんは、美人でもなく、ブスでもない、普通の女性だったそうです。
 
 
おしまい。