老人に、働く意欲と目的を！！！

出先で、自転車のタイヤの空気が少なくなっていることを発見したわたくし。

 

 

帰って、タイヤに空気を入れるのも暑い！！

 

 

どうにかならないものか？？？

 

 

 

自転車を買った老夫婦のお店を通り過ぎながら。。。

 

 

「昔は、自転車を買った店で、半永久的に空気を入れてくれたものだったよね～～～」

 

 

などと、思いながらも。。。

 

 

「いまどきそんなサービスしてくれないわよね～～」

 

 

と諦めた。

 

 

ランチを食べながら、、、。

 

 

「それにしても暑い！！！帰って空気を入れるのは、勘弁してほしい！！！あのおじいさんもおばあさんも、優しそうだったから、空気いれてくれるかも～～」

 

 

そうです！！！福祉の立場から考えても。。。

 

 

労働の喜びを、老人に与えるのは、いいことです！！

 

 

 

老人に働く意欲と目的を！！！

 

 

社会的な使命感を持って、帰りに自転車屋さんに寄りました！！！

 

 

自転車屋さんの、勝手知ったるガレージに自転車を止め、、、

 

 

思いっきり甘えた声を出し。。。

 

 

「おじさ～～～ん～～～」

 

 

 

皆様方！老人を呼ぶときにおじいさんと言ってはいけませんよ！！！あくまでもオジサンです！！孫じゃないんですからね！！

 

 

すると、自転車屋さんの横のダイビングショップの店主である、おじいさんの息子さんが出てきた。

 

 

老夫婦はお昼寝をしているのであろう。。。

 

 

あわわわわ～～～～。

 

 

あせったわ～～。

 

オジサンを呼ぶ時はオニイサンが、鉄則でしょう～～～。

 

 

 

っていううか、タイヤの空気は？？？

 

 

まあ、ついでだから、この方にやって頂きましょうか？おじいさんの息子さんだしさ～～～。

 

 

「あの～～～タイヤの空気いれてほしいんですけど～～～♡」

 

 

無駄なハートがドキドキ！！！

 

 

「いいですよ！タイヤの空気ですね！」

 

 

あわわわ～～～。

 

 

面の皮の厚いおばはんそのものやんか～～。

 

 

「はいどうぞ！」

 

 

息子さんはとびっきりの笑顔をわたくしにむけてくれたのである。

 

 

あわわわわ～～～。

 

 

「ありがとう！！！」

 

 

私も笑顔でそう言って、自転車で帰った。

 

 

「夏の暑い盛りには、老人にはシエスタを！！！」

 

 

帰る途中で、佐川急便のお兄さんが走って荷物を運んでいた。。。

 

 

そうなんですよね～～～。

 

 

労働は、汗かいて！！！

 

 

今度から、自転車の空気入れぐらいは、自分でしなければいけないと、つくづく思った次第であります。

 

 

反省しまくりました。