ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

リハビリの先生。

リハビリの先生は、22歳である。
 
週4日通っているので、仲良くなってきた。
 
 
昨日も先生が
 
 
「僕、今、スゴイ、タメグチでしたよね!」
 
 
と2回も言いました。
 
 
「今日、手術してくれた先生に受診したんだけど、いつまでリハビリをすればいいのか聞くの忘れました」
 
 
「次、いつ行くんですか?」
 
 
「2ヶ月後です」
 
 
「あちゃ~~~」
 
 
「もう手首で何をしてもいいといわれました」
 
 
「何をしてもいいとは、限りません!」
 
 
「あちゃ~~」
 
 
先生は、いつもリハビリをしながら、面白い話をしてくれて、だけど、今の状態にふさわしい負荷をかける訓練をしてくれます。
 
 
「先生、誰かに似ていると思っていたら、電車男に似てますよね?」
 
 
「伊藤ですか?そんなこと、いわれたことないですね~~」
 
「じゃあ、誰に似てるって言われますか?」
 
 
「若いころの田原俊彦に似てるって言われます」
 
 
(めちゃくちゃ、イケメンじゃん!そういえば似てるよな~~~。この人、相当イケメンなんだな~~。気付かなかったわ~~。今の今まで)
 
 
部屋に帰って、思った。私は、男の人に惚れる時、ほとんど外見無視である。だから、リハビリの先生が、イケメンなのに、気がつかなかったんだな~~。そっか~~。リハビリの先生に惚れなくてよっかったわ~~~。
 
 
なぜなら、リハビリをしているときは、常に肌を触れ合っている。惚れてる人に、あんなことをされた日には、心臓バクバクである。とても平常心ではいられない。まともにリハビリが受けれるとは思えないからだ。
 
 
イケメン好きじゃなくてよかった~~~。
 
 
ところで、昨日リハビリの先生が、、、。
 
 
「ゆりりんこさんて、いくつなんですか!」
 
 
「53~~~」
 
 
「僕の倍以上じゃないですか~~~」(しっかりして、くださいよの意味)
 
 
わはは。やはり、惚れなくて、よかった~~~。
 
 
それにしても、弱冠22歳で、的確なリハビリを指導してくれる、リハビリの先生。尊敬します。私が22歳のときは、そんなこと、とてもできませんでした、遊び呆けていましたから。
 
 
リハビリの先生。これからもよろしくお願いします。