私。曹洞宗の子になりました。
18年、お大師様の子でおらせていただき、苦しい時も、うれしい時も、お大師様と歩んでまいりましたが。。。
お大師様は、元婚家の宗教でありました。
離婚して10年。実家の曹洞宗に戻らせていただくことにいたしました。
年末に伺ってまいりました。
素敵な雰囲気でした。
お正月の2日、お大師様のお祈りグッズをお返ししに京都の東寺様に伺い、お大師様とお別れをしてきました。今までお世話になりありがとうございました。とお礼を述べました。
その日は雪の降る日で、東寺様はとても美しかったです。
その日は京都に泊まり、4日に、新年の座禅会に、四天王寺さまに伺うつもりでした、
ところが熱が出てきました。
風邪をひいてしまったようです。
信じて頼りにする仏様を新しくするということは、このような苦しみを伴うものかと思いました。熱は8度6分まで上がり、咳き込み、隣室の方を起こしてしまうのではないか?と思うほどでした。不思議とバチがあたったとは思いませんでした。お大師様はそんなに心の狭い方ではありません。
ただ通過儀礼として、熱が出るほどのことなんだな~~。と思っていました。
八百屋で買い物をするようなわけにはいかないのですよね。
4日も11日も風邪で座禅会には伺えませんでした。
その間、曹洞宗のお坊様の書かれた禅の本を読んだりして、私なりに勉強しました。
凹の供養もしてあげられませんでした。
そこへ実家のお母さんから、荷物とお小遣が届きました。
凹の供養に供えるものとか、曹洞宗のお祈りグッズを、手に入れることができます。
凹の供養をしていただきました。
一時間はやくついたおかげで、老僧様にすこしお話を伺うことができました。
凹の供養の帰りに、お祈りグッズを手に入れてもいいですか?
との質問に。
いいですよ。四天王寺で聞いてきましたといいなさい。一番近い○○という仏壇店にいきなさい。とのことでした。
やっと曹洞宗のお祈りができるようになりました。
これからは、曹洞宗の子として、生きてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お大師様、これまでお守りいただきありがとうございました。
本日、曹洞宗のお祈りをさせていただきました。
お世話になりました。本当に感謝します。合掌。
お釈迦様、これからよろしくお願いいたします。
これから、曹洞宗の子になって、もっと勉強してまいります。
高祖様、太祖様、まだなにもわかりませんが、何とぞよろしくお願いいたします。
四天王寺さま、よろしくお願いします。
合掌。