若き血潮が燃え滾る瞬間!懐かしいこの感覚!
一体、何からお話すればいいのだろうか?
要するに、学生時代のバイトの同窓会に行ってきたのですが。。。
楽しくて楽しくて、心の底から笑いがはじけてはまた笑える!
そんな若かりし頃の、感覚が、思い出される瞬間でした!
私は、学生時代、着ぐるみを着てショーをするバイトをしていて。。。
虫丸演劇事務所、というところに3年半所属していました。
ボスをかえ、名前をかえてはいるものの、事務所は今も存続しており、多くの後輩たちがいます。
初代ボスの虫丸さんの、64歳の誕生日を祝って、6月4日土曜日、大阪天神橋筋六丁目、音太小屋という小劇場で、大集会がありました。
めちゃくちゃ、楽しかったです!
音太小屋!細い路地を入ったところに長屋みたいな建物があって、そこなんですよ。迷うといけないので、早めに家を出て、七時集合なのに、5時ごろついてしまいました!
中には三人ぐらいの男性がいて、「虫丸演劇事務所のものですけど~~」
「あ、入ってください」
しばらく疲れて、横になってて、よくよくみると、この人って。。。
「もしかして、ターボー?エリーだよ」
「わはは」
「わはは」
「わからんかったわ~~~」
「わからんかったわ~~~」
32年ぶりの御対面。
それから駅近くのコメダに親友を迎えに行った!
見事に道に迷いましたね!
親友とご対面、8年ぶりぐらいかな?
「コーキー、道に迷うの確実なんだけど、ターボーに迎えに来てもらう?ターボーの携帯番号聞いてくればよかったわ!オッカマンに電話して、ターボー呼んでもいいかな?」
「この忙しいさなかに?」
オッカマンとは、この日の、企画をしてくれて、幹事をしてくれている人物である。
あほな私は、オッカマンに電話した。
「オッカマン、エリーだけど、ターボーをコメダまで迎えによこしてくれる?」
「無理!!!!!」
「迷子になっちゃったんだよね」
「ターボーが、私がどこにいるか知ってるから、お願い!」
「わかった!忙しいから切る」ガチャ。
ターボーチャリにて迎えに来てくれる。
会場へ向かう。
迷路のような道。
さて、宴会が始まった。
怒涛の宴会!
もう一人の親友も東京から到着。親友の親友も到着。
どんどん、32年ぶり、初期メンバー到着。
虫丸さんは、当時一世を風靡した、劇団日本維新派のメンバーだった。
アングラ劇団だ。
その劇団員であった、私の友達のお兄さんまで、わざわざ埼玉からクルマで駆けつけてくれた。
「キャーぎーさん!きゃー」
「エリーに会いに来たんやで!」
「キャーありがとう!きゃー!」
お脳みそは、学生時代にタイムスリップ!ふつふつと、楽しく、うれしい!!
会費は2000円安い!
学生は1000円。
これまた現役の後輩たちが、自分たちの若いころをほうふつとさせ、しみじみとかわいい。
料理を作ったり、お酒を補充したり。
「お茶ありますか?」と聞くと、ウーロン茶と紙コップでもてなしてくれる。
かわいいわ~~!!
虫丸さんは相変わらず昔のまま!おもろい変なおっちゃんだ!
わ~~~!!すごくワクワクする!
毎日こんな気持ちだったよな~~~!若いころは!まざまざと、当時の楽しかったことを思い出し、気持ちはその頃に帰っていく!
三線で歌うたう人、サックス吹く人。
こんな感じだったよな~~。あはは!
11時に「帰るな~~」といわれながら会場を後にし、ホテルでの女子会になだれ込む、わたくしたちであった。
オッカマン、ありがとうございました。
虫さん、ありがとうございました。
ぎーさん、ありがとうございました。
ターボーありがとうございました。
皆様方ありがとうございました。
後輩たち、ありがとうございました。
感謝です。