ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

パーマ屋さん。



今朝、パーマ屋さんに行った。

実は、マッサージの先生から卒業したので、もう、あの的確なアドバイスはしてもらえなくなったのだが、マッサージの先生のおっしゃってたことで、できることは、なるだけ実行するようにしている。  

マッサージの先生が「たまにはヘアカタログを見て、パーマ屋さんに写真を持っていきなさい。中途半端な志摩の海女さんみたいなボサボサ頭はやめて、いっそのこと刈り上げちゃえば?」

そうだ、またボサボサ頭だよ。パソコンで見つけた写真を持って、朝一番にパーマ屋さんに行こう。

チャリにまたがり、駅前の激安パーマ屋さんに。

写真を見せた。パーマのかかった刈り上げである。

「こんな感じでお願いします」

カットしてパーマ。

ロットを外して、頭を洗ってもらい、鏡を見て。。。

あれ?パーマゆるくない?ありゃりゃ?????

すかさず、パーマ屋さんのおにいさんが

「ゆるくかけておきましたからね」にこ~~~っ。

「あ、はい」

(え~~~っ?ごめんなさい、ぱーまあんまりかかってませんね。ちゃうんかい?まあ納得するしかあるまい)

「ゆるくかけておきましたから、手でもみ込むようにドライしてください」

「あ、はい」

「こういうパーマは完全に乾かさないで、なまがわきで、ムースなどをもみ込んでくださいね」

「あ。はい」

(ってか、つばきあぶらでまとまるようにしてくださいって、最初に言っておいたよね!なまがわきって、寒いじゃん、風邪ひくじゃん!どうすんのさ~~~!!)

5600円払って、帰り道、頭が寒い寒い!なまがわき無理!

家に帰って、鏡見た。あれ?これってパーマかかってんの?

Kさんに見せに行った。

「パーマかけてきたの!」

「パーマ?それでかかってんの?」

「うん」

「パーマといえば、ずっと前のダメおやじの鬼ババーの髪形を思い出すよな~~~~~」

「わはは!あれすごかったよね!」

そうなのである!駅前の激安パーマ屋さんは、聖子ちゃんカットにしてください。とお願いしたら、めちゃくちゃくりんくりんのおばさん頭にしたこともあるのだ。


今時、聖子ちゃんカット、とお願いする私にも問題はあったが、、、。

ゆるすぎたり、かけすぎたり、塩梅という言葉の通用しない、激安パーマ屋さんなのであった。

これって、一週間以内に行ったら、かけなおしてくれるかな?
でも、塩梅の通用しないパーマ屋さん。
くりんくりんにされること、覚悟だよね!

わはは!普通のパーマ屋さんに行くお金があればな~~~。

まあしかたないか。安いし。とほほ。