ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

本当に勉強になった二日間でした。


日月と名古屋にヨガのインストラクターの資格を取るための説明会と体験レッスンに出かけてきたことは、本当にとてもいい勉強になりました。

まず、私が夢に抱いていた、全米アライアランスの資格ですが、これは生半可な姿勢では取れるわけないということが理解できました。

結局、インストラクターをお仕事となさる方が、仕事をガンガンされるうえで有利な資格であるということです。

私のように、自分のヨガライフをより深めたい。教えてほしいとおっしゃってくださる方が見えるから、教えられるようにもなりたい。などという理由で取得を考えるレベルではないのです。

だからこその権威ある資格なのですね。

そのあたりのことが、とても深く学べましたこと、本当によかったです。

だからこそ取得するための授業料もお高いんですね。
インストラクターをされるうえで必要な資格ですから、これを取得してガンガン働いたら元が取れる金額なんですよね。

私は、自分の境遇に甘えていました。
だからこそ、この行動に出る前に、足元固めが必要だと思ったんですね。それで、来年の取得を目指したわけですけど、甘えてました。大間違いするところでした。
やはり、今年は社会人としての責任を果たすための一年にしよう。と考えたことは間違いではなかったようです。

趣味と、仕事のレベルの差にも気づかずに、大それた夢を抱いていました。夢見る夢子ちゃんでした。反省です。

それから、趣味の世界、ヨガの世界にも、上には上がいる。ヨガの世界は、奥深いものだということもよく理解できました。

やはり名古屋は都会です。すぐれた指導者が見えるのです。
最初に行ったスタジオでの、30分のレッスンの中で、私のヨガは首の使い方がおかしい。とのご指摘をいただきました。本当にそうなんです。毎日のようにヨガをしているのに、なんで首と肩が凝るのだろうと謎でした。一瞬で解決されましたこと、驚きです。

また、ヨガの最後にするシャバーサナというポーズですが、ヨガを始めて半年目でようやくどうにかその方法がわかりだしたところだったんですが、そのポーズをとるときのコツをいとも簡単に教えてくださったことも、驚きでした。
シャバーサナとは屍のポーズで、全身から力を抜くのです。これが難しいのです。いとも簡単にできる方法を教えられたこと衝撃的でした。そしてとてもうれしかったです。

二つ目に行った学校では、まず私の姿勢を見ただけで、その姿勢では、肺の機能の半分も使えてませんね。とご指摘をいただきました。

ヨガを始めて、ずいぶん姿勢がよくはなってきているのですが、私は子供のころから姿勢が悪いのです。
それが、呼吸が浅い原因だったんですね。精神的にすぐ緊張してしまう癖も、このことが原因なのかもしれませんね。

とにかく、優れた指導者の皆様方の実力には、目をみはるばかりです。それとともに、全くの初心者から、ここまで育ててくださり、これからもずっとお世話になりたい、今の先生の優しさが身に染みました。

何もかもがありがたい経験でした。
とりあえず、名古屋に行ってみようとの思い付きは正解でした。

ここから、どのような方向に進んでいくかは、よくよく考えてからのことにします。

ただ一つだけ心に刻んでおきたいことは、これからも、ずっとヨガを続けていきたい。という気持ちです。

この気持ちを、継続していくことがとても大切です。
石の上にも三年です。
一生の趣味にすることができるように、毎日の生活を整備する必要があります。

ヨガを始めてから、お部屋が整理整頓されてきました。空気の流れもよくなりました。おそうじも好きになりました。でもまだまだなんです。
早寝早起きはもっと努力しなければいけませんし。

すべての生活を見直して、ヨガライフを深めていくことに気を配る必要性を感じています。

そういう生活を続けて、やはり近くにあるヨガスクールでのお勉強がしたいと考えたら、それはその時、よくよく調べて、体験もして、進めていけばいいでしょう。

やはり今年は、足元固めの一年とすることです。

そして、もう一つの気付きは、自分の肉体が老化してきているということです。名古屋で二日間このような体験をしてきただけで、今日のお仕事は少しきつかったです。

体力もつけていかなければいけません。
ウォーキングも再開しましょう。

いろいろ考えるのは、それからです。
まずは、体力作りからです。

このようなことを気づかせてくれた、名古屋への旅はとても有意義でした。

応援くださった皆様方、出会えました指導者の皆さまにあらためまして感謝です。
ありがとうございます。

そして、今日一日も無事に過ごすことができて、このような気づきを得られる環境、すなわち今の生活に感謝です。
支えてくださっている皆様にありがとう。