わたくしのゴッドハンド。
女親分のマッサージをするのが、私の、趣味のひとつ。
今夜も二時間、おんな親分をマッサージ。
女親分、へろへろになり、わけのわからない寝言を連発、やがて爆睡。たまに、うっすらと、まぶたをあけ、
「天国へ、行ってたわ」
また、すやすやと眠る。
女親分が、眠っても、マッサージの手は抜かない。
延々と、ひたすら、マッサージ。
女親分本当に、爆睡。
女親分のご主人の先生に、女親分をまかせて、帰ってきた。
全身を、くまなく、マッサージしてあげるには、やはり、二時間必要だ。
その間、女親分が、身も心もほぐされていくのを、感じていると、本当にしあわせになる。
私は、女親分のことが、本当に大好きなんだな。おかあさんを慕う子供のように、、、、。
わたくし、今日も、このゴットハンドで、いい仕事を、してまいりました。
満足。