凹の嗅覚。女親分の嗅覚。
凹と散歩に行って、紫式部を見つけました。
くんくん、臭いをかいで、おしっこする場所を見つける凹。
どういう基準で、決定しているのか、皆目見当がつかないが、凹なりに
「絶対ここでしたい!!」
「ここは、関係ないもーーん」
という基準があるらしい。
いつも同じ場所でするとは、かぎらない。
なにか、嗅覚に訴えるものが、あるようだ。
きょう、仕事中、利用者のおばあさまが、小声で私を呼ぶので、話に耳を傾けると、、、。
「ゆりりんこちゃん。もう結婚する気ないの?イイ人がいるんだけど、、、」
「全然ないですよ。ごめんなさいね」
「そう、、、。お嫁さんを探してるんだけど、だめかね?」
「まったく、その気ないですから、、、。ごめんね」
「かんがえておいてくれる?」
「いえ。ほんとに、、、、。結婚する気は、ないんですよ」
仕事が、おわって、笑い話で、女親分に報告すると、、、。
「そんなの、たまさんのほうが、まだ、いいわ!」
なんで、そこで、たまさんが、でてくるのかは、私にはわからないが、女親分の嗅覚なのであろう。
わたしのボーイフレンドに、女親分の嗅覚がいつも、鋭く働くようで、、、。
たまに、
「女親分は、このボーイフレンドには、優しいというか、あきらかに、ガードが甘いよな?」
と言う感じなのだが、、、。
凹の嗅覚と同じで、
「どういう基準で決定しているのか?」
私には、皆目わからないのである。