かわいそうな凹。
この頃、凹にジャーキーをあげている。
お散歩の前に二個。お散歩の後に二個。
お座り、お手、をしたら、あげるようにしている。
ジャーキーをあげた後、目やにをとってあげようと。。。
凹の顔の前に手を持って行ったら。。。
「叩くなら、咬むぞ!!」
のポーズをとる凹。
私は、すこし必死というか。マジな声で、凹に、目やにを取るだけだから、こっちにおいで。といった。
凹はなにを、勘違いしたのか、はしゃいでしまい。。。
「叩くの?咬むよ!」
「叩くの?咬むよ!」
をくりかえす。遊んでいると思っているようだ。
咬んだら、叩くのは、しつけでしかたなくやることなのに、凹は遊びだとおもっている。
私に会うまでの、凹の、10年間がしのばれる。
凹が、スゴクかわいそうで、涙が出そうになった。
凹、私は、凹の友達なんだよ。支配する人じゃないんだよ。
凹にはわからない。
どこまでが、甘ガミですむかわからない凹と、危険な遊びができない。
甘えたり、甘えられたり、しすぎることができない。
凹の過去が、かわいそうでならない。
凹と、友達になりたい。