ゆりりんこの病活日記

心の病気と乳がんと乾癬 振り返りつつ心地よく生きる

どひゃー。

仕事の話では、ないのだが、
 
わたしは、最近、
「あんたさん、一日どのくらい、タバコすわはるねやな?」
 
「一日、一箱です」
 
「そりゃ、すいすぎやな」
 
という、同じ会話を毎日のように、ある老紳士と、交わしている。
 
毎日通りすがりに、それを見ている、私と同世代の男性のエムさんが、、、。
「おれらも、あないに、なるんやろかー?」
 
「なったことないから、わからんけど、なるんちゃう。それよりさー、エムさん。わたしら、としとったときにはさー、いまどきの若い、ハンケツのおねーちゃんの、わたしらぐらいに、年取ったのーに、毎日世話されるんやでー。いやちゃう。無責任そーなおねーちゃんらーやで。絶対いややわ。そいで、おっぱいとか、おしりとか、半分みえてるからって、ちょっと、触ったら。『やめてください!訴えますよ!』とか、怒鳴られるんやで、、、」
 
「いややなー。絶対いややなー」
 
「せやろー。どないなるねやろー?日本の老人介護」
 
「それよりさー。ゆりりんこちゃん。あの、ハンケツのおねちゃんら、見せるなら、前見せて、、、。やわ」
 
「どひゃー」
 
このように、今日のわたくしの、一日は、静かに暮れていくのであった。