パニック障害の置き土産。
さて、昨夜は、津駅前はなの舞にて夕食を楽しんだ。
そこで、パニック障害の置き土産ともいうべき、症状が起こったのである。
喉が詰まった感じになり、次々とゲップが出てくるのである。
個室を予約しておいてよかった!
私には、結婚しているときに軽いパニック障害の発作ともいうべき症状があった。
普段どうやって、呼吸していたか突然忘れてしまうのである。
当然苦しくなってくる。
元旦那殿が、そばで、腹式呼吸を教えてくれたり、お料理してくれて、ごちそうを作ってくれたりするのを見ていると、やがて、ゲップがどんどん出てきておさまっていっていたのであった。
介抱してくれる人がいるということは、ありがたいものだ。
元旦那殿は、恩人というべきであろう。
当時先生は、軽いパニック発作ですね。と、頓服を処方してくださった。
それが、忘れたころに、時々、私の身に降りかかってくるのである。
もう今は、当初の頃の、苦しさはない。
呼吸する方法を忘れてしまうこともない。
ただ、のどが詰まった感じになり、30分ほどゲップが出るのだ。
一人でいるときに起こる。
決まって、孤独な時に。
対処法は、頓服を飲む。
心の中は、千々に乱れている。
それを、一人で応援するのだ。
亡くなった父母や、普段から頼りにしている兄と
心の中で会話しながら、心を収めていくわけである。
私の心の病気は、そう変なこともしでかさないので、サボっているだけと思われるらしいが。
このような、努力をしながら、一応社会生活を、送っているわけなのだ。
だから皆さん、
心の病気の人に、どうか、偏見を持たないでください。
あなたのよく知ってるゆりりんこは、心の病気と闘いながら、自分のペースを守りつつ、色んな事を経験して、楽しみながら、人生を送っているのです。
それは、何年も前から、あなたがよく知っているゆりりんこなのですから。
どうか心の病を、誤解しないでください。
サボっているわけでは、決してありません。
そんなこんなで、昨夜は、パニック発作の置き土産を経験しつつ、どうにか一人で対処して、治めて、大浴場にも入り、本を読んで、12時に就寝したのであった。
今朝は、6時に目ざめて、塩パンの朝食をとり、偕楽公園に散歩に行きました。
満開を少しすぎた、散り始めた桜が美しかったです。
まだ朝も早く、ほとんど歩く人もいない偕楽公園の桜を、お楽しみください。